Profile

寺西一巳  Kazumi TERANISHI


京都市立芸術大学音楽学部卒業、1990年渡欧、ウィーン国立音楽大学に入学。

ヴァイオリンをクラウス・メッツル、ヨゼフ・ヘルの両氏に師事。1993年オーストリアの州立チロル交響楽団に入団。在団中オーケストラ活動の他、室内楽、CD録音等で活躍。

1998年の帰国後は、ピアノに小林道夫氏を迎えてのリサイタルを始め、関西を中心にソロ、室内楽を、またテレマン室内管弦楽団のソリストやコンサートマスター、大阪交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、奈良フィルハーモニー管弦楽団、アンサンブル神戸、アマービレフィルハーモニー管弦楽団のゲストコンサートマスターとして招かれるなど多岐にわたり活動。

2017年より奈良フィルハーモニー管弦楽団(特定非営利活動法人)コンサートマスターに就任。

2018年5月、2019年6月、2021年4月に開催した、小林道夫氏とのデュオリサイタルは好評を博した。

2020年、KOBEバッハ合奏団を主宰。

2024年度 和歌山市文化功労賞 受賞。

現在、奈良フィルハーモニー管弦楽団、和歌山フィルハーモニー管弦楽団(一般社団法人)、KOBEバッハ合奏団のコンサートマスター。

アンサンブル・アルビレオの指導者、尼崎市民交響楽団の指揮者としても活動している。

現在までにヴァイオリンを岸邊百百雄、東儀祐二、久合田緑、澤和樹、田井美千代の各氏に、室内楽を上村昇、亀田美佐子の各氏に師事。


大村 萌   Moe OMURA


6歳よりスズキメソードにてヴァイオリンをはじめる。武庫川女子大学音楽学部器楽学科ヴァイオリン専攻卒業。
参納悦次郎、塩瀬順久、浅井咲乃の各氏に師事。日本音楽療法学会認定音楽療法士(補)。
インターナショナルプリスクール・音楽教室などのヴァイオリン講師を経て、toi toi toi violin school(ヴァイオリン・ヴィオラ教室)/ オフィスtoitoitoi(コンサート マネージメント)を主宰。
関西でフリーランス奏者として活動。アンサンブル・アルビレオのメンバー。